このページでは、仏教の経典大般若経600巻とは別の南妙法蓮華経を私たち、女子大生の立場から解説しました。南妙法蓮華経を通じて、人が本来持っている本質的な物を見直し
人としての有るべき姿を見出す事です。それらの事が今後、皆さんの就職活動に反映する事が出来たら幸いです。(^〇^)
---担当:経済学部経営学科2年 由美---
法華経の教え、つまり、お釈迦様の悟は”縁”を大切にする事です。
どう言う事かと言いますと、人が思う価値観は生まれ持って身に付いている物ではなく、
生まれ育った環境や体験により得られた物、つまり縁により植え付けられたものです。
ですから、いかに良縁に恵まれるかにより、その人の一生が決まります。
良縁に恵まれるにはそれなりの心の有り様が必要です。それは菩提心です、菩提心とはすべての人の存在価値を認め、
敬い、人の役に立ちたいと願う心ですが、佛で無い限り出来ません。普通の人は人の邪魔に成るか、成らないかを
考える事ぐらいです。
下手ををすると、その事も分からず、他の者から指示されない限り、やら無いでしょう。せめて、指示する者が菩薩
で有る事を願うばかりです。だから、苦しみから抜け出せないのです。
普通の人が菩提心を持つには、どうすれば良いかと言うと”この世のすべての物事は因・縁から成り立ち、価値観・物の存在
人の有り様などは移ろいやすい”と言う事を思い、好奇心を持ち物を見て、なぜそれがそうなのかを学ぶ事が重要です。
3)比喩品
工事中
4)信解品
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5)薬艸諭品
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6)授記品
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7)化城喩品
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8)五百弟子受記品
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9)授学無学人記品
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10)法師品
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11)見寶塔品
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12)提婆達多品
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13)観持品
工事中
14)安楽行品
この安楽行品には人が成す事が書かれていますので、その中で、重要な事を今に会ったように書いてみました。
身安楽行
@常に忍耐の心
A穏やかで素直な心を保ち
B決して乱暴な気持ちを起こすことなく
C何事にも驚かず
Dいかなる事にも執着せず
Eあらゆる存在をあるがままに観察するよう心がけて行動しなければならない
F近づくべき人、すなわち交際範囲にも注意が必要である
女性に対して思い入れを持ってはダメ、年少の弟子や少年少女を望んで養育してもならない、格闘を始め娯楽をなす者・狩猟者などに、親しみ近づいてはならない
口安楽行
@決して人の悪口
A欠点を取り上げて語ってはなりません
B軽蔑(けいべつ)したり
C他人の善し悪しや長所・短所を述べてもいけません
D人を名指しで非難したり、又逆にほめちぎったりするのも良くない事です
意(い)安楽行
@決して嫉妬(しっと)したり人にへつらったり
A偽(いつわ)りの心を持ってはいけません
B人を軽蔑して罵ったり、長所・短所を批判する様な愚かな心も捨てる
C人を悩ませたり、後悔させてはいけません
D無意味な議論をして争ってもなりません
誓願安楽行
@事を成す時、誓いを立て、その実現に努力することが大切である
15)従地涌出品
工事中
釈迦が悟り(縁起の法則)を開いた経意・仏の知恵がどうゆうものかを説明している。
16)如来寿量品
お釈迦様はここで仏(生命)の本来の姿を初めて明らかにし、その寿命が永遠不滅である事を説き、
更に、仏の寿命が永遠不滅にも関らず、仏は慈悲の方便の為に死ぬ事を明かす。
この作品は方便品を具体的に説明したもので法華経の最も重要な品である
工事中
17)分別功徳品
佛の寿命の永遠不滅を確信することによって十二の功徳が得られる。また、その事を一瞬でも思う事は
五波羅蜜を修行することより価値があり、更に自ら四信五品の修行をする
■十二の功徳
@無生法忍A聞持陀羅尼門B楽説無礙弁才C旋陀羅尼D不退の法E輪清浄の法輪
F〜J八・四・三・二・一回生まれ変わって仏と同じ悟りが得られるK菩提心が得られる
■五波羅蜜
1.布施2.持戒3.忍辱4.精進5.禅定
■四信五品
人が仏教を信じる段階(四信)とその行ないの度合い(五品)
四信→一念信解、略解言趣、広為他説、深信観成
五品→随喜品、読誦品、説法品、兼行六度品、正行六度品
工事中
18)随喜功徳品
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19)法師功徳品
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20)常不軽菩薩品
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21)如来神力品
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22)属累品
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23)薬王菩薩本事品
工事中
24)妙音菩薩品
工事中
25)観世音菩薩普門品
観音菩薩の功徳を説いた品
火難、水難、風難、刀杖難(とうじょうなん)、鬼難、枷鎖難(かさなん)、怨賊難(おんぞくなん)の七難や、
貪・瞋・痴の三毒や、貪る五欲や女性の悩みなどが説かれている作品。
26)陀羅尼品
あらゆる浄土の仏や魔界の王が法華経を支持し、神秘的な呪文を説く場面が描かれている。
27)妙荘厳王本事品
工事中
28)普賢菩薩勧発品
どの様に法華経を実践するか?
★仏説観賢菩薩行法経
六根(眼・耳・鼻・舌・心・身)それぞれの業障を懺悔して消滅する方法(六根清浄)と、それらの懺悔の行の根本について示されています。
一切の業障は、ありもせぬものをあると思う妄想から生み出されるのです。それだから、もし自分の業障を懺悔しようと欲するならば、静かに端座して諸法の実相を深く思念する必要があるのです
懺悔の方法
第一の懺悔
いつも正しい心をもって、三宝(仏・法・僧)を謗ることなく、清らかな修行をしている人に悪行をして難儀をかけたりしないことです。
いつも六法(仏・法・僧・戒・施・天)を強く念じて、それを修行しなければなりません。また、大乗の教えを保持する者が不自由しないように面倒を見て
、感謝のまごころをささげ、必ず礼拝しなければなりません。また自らも、最高の“空”という深遠な教えを常に心にとどめていなければなりません
第二の懺悔
父母に対しては孝行をし、先生や目上の人に対しては尊敬の意を示すことです
第三の懺悔
正法にもとづいて国を治め、邪法によって人民を間違った道へ曲がらせないことです
第四の懺悔
月に六度の齋日には、自分の治めている土地に布告を出して、支配力の及ぶ限りの所で殺生が行われないようにすることです
第五の懺悔
因果の道理を深く信じ、悟りへ至るただ一つの道を信じ、仏は滅することなく常に自分と共におられると知ることです